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【仁インターナショナルニュース Vol.34】手荒れを防ぐ手洗い方法とハンドケアについて【ウイルス予防】

オフィシャル ニュース

本日も仁インターナショナルグループをご利用頂き
誠にありがとうございます。

緊急事態宣言が一部地域にて緩和・解除になり皆様の生活にも明るさが
戻ってくることを願っております。

しかし、まだまだ油断が出来ないのも事実であり
感染予防は必須になります。

本日は予防の中でも手洗いについてお話させていただきます。
手荒れがひどくなっている方も必見です♪

間違った手洗い方法とは??

手荒れを引き起こす原因のひとつとして挙げられるのが「間違った手洗い方法」。

人間の皮膚の最も外側にある皮脂膜には、皮膚の水分を逃さないように守る役割があります。ところが手洗いの回数が必要以上に多くなったり、熱いお湯で手を洗ったりすると、皮脂が奪われてバリア機能が崩れてしまいます。

こうして皮膚の水分が奪われて乾燥が進んでいくと、外部からの刺激などによってひびやあかぎれなどの手荒れが起こりやすくなってしまいます。

手荒れ箇所には異物がつきやすい??

痛みをともなうひび・あかぎれの亀裂がある手には、さまざまな場所に同時多発的に細かい亀裂があるそうです。マイクロスコープで観察すると、亀裂には細かいゴミや糸くずなどが付着しやすくなります。

手荒れをしていると、亀裂からいろいろな異物が入る可能性も考えられます。ウイルスや細菌は非常に小さく、指の亀裂から入り込む可能性も考えられるため、日ごろからしっかりとケアしておきましょう。

手荒れを防ぐ、手洗い4つのポイント

1.ぬるま湯を使い、こすりすぎない

最も気をつけたいのが水の温度です。皮脂の奪い過ぎは乾燥をまねくため、熱いお湯ではなくぬるま湯を使って、こすりすぎないように丁寧に洗うことが重要です。

2.爪のまわりや指の間なども忘れず丁寧に

爪のまわりや指の間などの細かい部分も忘れずに。石けんを使って丁寧に洗いましょう。

3.ハンドドライヤーは使わない

手洗い後の拭き方も意識することで手荒れの重症化を予防できます。ハンドドライヤーは一見便利ですが、指先を乾燥させすぎてしまう傾向にあるため、避けた方が賢明です。

4.髪や服で手を拭かない

手を洗ったあとは髪や服で拭かず、清潔なタオルやハンカチですみやかに水気を拭き取りましょう。

手荒れ防止の必須アイテムにハンドクリームが効果大!!

手肌のかさつきは放置していると皮膚が固くなり、表面に亀裂が生じやすくなります。重症化を防ぐためには、早めに正しいケアを行いましょう。手荒れの症状に合ったハンドクリームを選び、塗る量と塗り方をしっかりと意識しましょう。

手荒れや冷えが気になる方には、ビタミンE配合のハンドクリームがおすすめ。水分や油分を補給する保湿効果に優れ、血行改善効果が期待できます。ハンドクリームの量は“人差し指の第一関節ひとつ分”を目安に、ハンドマッサージを併用すれば塗りムラ防止や冷え予防にもつながります。

手洗いの回数が増える今の時期は、正しい手洗いとハンドクリーム(保湿)をセットにしてこまめにケアしていきましょう。日中の使用が難しいという方は、就寝前の集中ケアがオススメです。

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