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TOPICS / COLUMN
おはようございます
峯上です
今回は?
第3回目 八朔でございますm(__)m
ではいきましょうー!!
八朔の歴史
八朔とは八月朔日の略で、旧暦の8月1日の事である。
八朔を発見したのはお坊さん?
広島県因島の恵日山浄土寺で当時住職だった恵徳上人によって発見されたと言われています
当時の因島田熊では由来不明の柑橘類をまとめて「ジャガタ」とよばれており、このころまだ八朔という名前はついていませんでした
八朔と呼ばれだしたのは明治時代
明治19年当時八朔は陰暦の8月1日に食べられていた事が理由となり「八朔」と呼ばれたそうです
恵徳上人は八朔の苗木を世間に売り出すために試行錯誤したそうです
何せ当時人々のあいだで流行っていたのは「夏みかん」で、夏みかんの人気に隠れ、八朔は全く注目されませんでした
恵徳上人は夏みかんと八朔の苗木を一緒に売ったり
「この里に生まれ育ち八朔ぞ 味と香りで永久に幸あれ」という歌を書いてPR活動も行っていました
しかし八朔は全く注目されず一般に出回る様になったのは終戦後と言われています
一般に流通するまでにかなり長い年月が必要になったんですねΣ(-᷅_-᷄๑)
八朔の美容効果
美肌や疲労回復、風邪の予防にも効果がある!
それでは八朔の栄養素をご紹介!
ナリンギン
血圧の上昇抑制、抗酸化作用、食欲増進
はっさくの皮や白いスジなどの苦味は、ナリンギンという成分によるものです。ナリンギンはポリフェノールの一種であり、抗酸化作用により血管やお肌の老化を防いでくれます。血流促進や毛細血管を強化するなどの効果のほかに、食欲を増進させたり血圧を下げる働きもあります。高血圧の人にもおすすめの成分といえるでしょう。ナリンギンは皮やスジに多く含まれているので、ジャムなどにして皮なども食べると良いでしょう
クエン酸
疲労回復、食欲増進、抗酸化作用、殺菌作用、免疫力向上
はっさくの酸っぱさは、クエン酸の成分によるものです。クエン酸には食欲増進や疲労回復、免疫力向上効果があるので、夏バテ気味や風邪を引いているときにもおすすめの成分でしょう。また、抗酸化作用が高く、血管やお肌の老化を防いでくれます。若返りのために欠かせない成分といえるでしょう。そのほかにも、消炎効果や殺菌効果などもあります
アスパラギン酸
中枢神経の保護、利尿作用、疲労回復
はっさくには、アスパラギン酸という成分が含まれています。アスパラギン酸はアンモニアを体外へと出す利尿作用があります。また体内に溜まった乳酸をエネルギーへと変える働きもあり、スポーツをしている人にもおすすめの成分といえます。疲労回復にも良いでしょう。そのほかに、中枢神経に作用しストレスを緩和したり、肝機能を保護する作用もあります
ビタミンC
コラーゲンの生成、免疫力向上、美肌効果
はっさくにはビタミンCが多く含まれています。ビタミンCは肌や髪の毛を形成するコラーゲンを作る働きがあり、お肌の保湿のために大切な成分です。またメラニン色素の発生を抑制するので、美白効果もあります。そのほかにもビタミンCには免疫力を向上させる働きがあり、風邪や口内炎の予防にもなるでしょう
オーラプテン
コレステロール値の抑制、抗酸化作用
はっさくの皮には、オ—ラプテンという成分が含まれています。この成分は強い抗酸化作用があり、免疫力を向上させて風邪などに対する抵抗力を作ってくれるとされています。風邪や口内炎の予防にも良い成分といえるでしょう。またオ—ラプテンには、コレステロール値を抑制する働きもあり、成人病の予防にもなるでしょう
いかがでしたか?八朔にも色々な効果があります^_^
旬は12月〜3月!少し先ですが旬の時期に是非!!
本日もお付き合いありがとうございますm(__)m
次回は【無花果】です
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