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【コラム】フルーツ美容~苺~

コラム

第2回目テーマは《苺》
苺の美容効果を峯上が僭越ながら解説させていただきますm(__)m
まずは…

苺の歴史

苺は北米東部と南米チリが原産地で、石器時代には既に食されたと考えられています
栽培が始まったのが14世紀頃のヨーロッパ

日本でも平安時代の延喜式に苺の記載がされていますが、野生の野苺の一種であったと考えられています。日本で現在の苺に近いものとして伝えられたのは江戸時代末期頃、オランダから「オランダ苺」とし伝来しましたが当時は認知度が低く、血の様な色であったこともあり普及にはいたりませんでした

本格的に栽培されたのは明治時代以降で「御料苺」と呼ばれ高級品として扱われていました
現在の一般的な苺は1870年代にアメリカやイギリスから伝わった「パイナップル苺、アナナス苺」と呼ばれるもので昭和30年以降から一般的に食べられるようになったと言われています

苺の効果・効能

①苺は低カロリー

イチゴのカロリーは100gあたり約30~35kcal(普通サイズのイチゴ約8個分)。かなり低カロリーです。

②美肌・美白効果

イチゴの効果効能で最もポピュラーなのがこの美肌・美白効果です。その効果の秘密は豊富なビタミンC、イチゴに含まれるビタミンCは100g中約60mg~100mg。この数値はレモンより高く、フルーツ界でもトップレベル。しかもおいしい。

この豊富なビタミンCはメラニン色素の生成を抑え、美肌に必須のコラーゲン生成に役立ちます。シミやソバカスなどの予防に効果バツグンです。

さらにイチゴに含まれるポリフェノール(アントシアニン)もメラニンの生成抑制効果を持つため、イチゴは美肌・美白に最適なフルーツだと言えます^_^

③精神安定・疲労回復

こちらも豊富なビタミンCによる効果の1つ。

ストレスを和らげるホルモン合成を促進させる効果があるため精神的ストレスや疲労の回復に効果が発揮されます。

ビタミンCは喫煙やストレスで体内から減少する特徴を持つため、イチゴの豊富なビタミンCは、ビタミンをたくさん摂取しつつストレスも抑えられるという一石二鳥なgoodな美容成分なのです。

④便秘解消

いちごには便秘や下痢を防ぐ効果のある食物繊維の1種、ペクチンが豊富に含まれています。

このペクチンは腸内環境を整える整腸効果を持っており、さらに腸内でのコレステロールの吸収を抑えたり善玉菌を増やす働きもあるため便秘解消にはもってこいなフルーツなのです。

⑤ダイエット効果

いちごを食べると痩せる!という訳ではないですがダイエット向きなフルーツだと言えます。

その理由はカロリーの低さとイチゴに含まれるカリウムという栄養成分。

このカリウムの塩分排出効果はむくみの防止に効果バツグンで、さらにいちご自体のカロリーの低さもあわせるとダイエット向きなフルーツと言えるでしょう。

間食ダイエットなど、「昼食のかわりにいちごを8粒程度食べる」といった具合に工夫するとダイエット効果てきめんですよ♪

いかがでしたか?
次回は【八朔】です
本日もお付き合いありがとうございます

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和歌山県紀の川市粉河940-1
tel 0736-73-4766

この記事を書いたスタッフ

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