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TOPICS / COLUMN
おはようございます
峯上です
いよいよフルーツ美容も最終回を迎えます｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
全6回…いかがでしたでしょうか？
フルーツに隠された美容効果、数々の栄養素
どれも素晴らしいものばかりでした♩
是非皆様の美容ライフに取り入れてくださいませ^_^
では！ラストいってみましょー╰(*´︶`*)╯
最終回！テーマは…キウイ！
キウイの歴史
実はキウイを漢字で書くと？
なんとキウイ…漢字で書けるのです！
《彌猴桃》読み方は《びこうとう》
見た目が猿がうずくまっている姿に似ていること、猿が好んで食べる果物だから等、諸説あるようです^_^
キウイの原産国はニュージーランドなのか？
実は原産国は中国。中国では《チャイニーズ・グーズベリー》と呼ばれています
中国の薬学書《本草綱目》に「風熱による関節の痛み、中風による肢体の麻痺、白髪を黒髪にする、痔を治す」などの薬効が記述されており、食用・薬用と利用されてきました
しかし栽培までにはいたらなかったそうです
1904年中国からニュージーランドに種子を持ち帰り栽培がスタートし、1930年頃品種改良が行われアメリカへ導入、日本に来たのは1964年で1970年以降栽培が拡大され、人気の果物となりました
キウイの美容効果
⭐️キウイの主な効能効果
●ビタミンC・E
●カリウム
●食物繊維
●クエン酸
●リンゴ酸
ビタミンC含有量が果物でトップクラスで、苺やオレンジよりも多く含まれています
クエン酸やリンゴ酸という乳酸などのエネルギー転換を促進する成分や、免疫アップのビタミンCが豊富なことから疲労回復・風邪・感染症の予防・回復に効果があります
⭐️便秘・むくみ解消に
キウイはバナナ2本とも言われるほど豊富に食物繊維を含んでいます
水溶性食物繊維ペクチンが豊富なため、便に水分を含ませ排泄しやすい状態にする作用・腸内の善玉菌を増やし腸内環境を整える作用が期待でき、便秘解消と腸内フローラの改善による便秘をしにくい体質作り、両方に役立ちます
カリウムも含有しているため余分な水分の排出＝むくみ解消効果も期待できます
⭐️美容への効果
ビタミンCやEは強い抗酸化作用を持ち、紫外線やストレスなどで受けたダメージを回復し、シミやシワ・たるみ等の老化や肌トラブルの予防改善に効果を発揮します
ビタミンCには美白効果、ビタミンEには肌くすみの解消・ハリのある肌を作ってくれる美肌効果を得ることができます
また果肉の色素成分「クロロフィル（葉緑素）」を含んでおり、グリーンスムージーなどで酵素とともに注目されています
クロロフィルの主な効果効能は貧血の改善作用・ビタミンCと相乗しての美肌効果・老廃物を取り除くデトックス効果があり、月経周期の正常化・視力回復効果も期待されています
⭐️抗酸化作用
キウイにはスカベンジャーと呼ばれる抗酸化物質が豊富に含まれています
抗酸化物質にはスカベンジャーX・Yと呼ばれる2種類に分けられ、スカベンジャーYは直接活性酸素に働きかけ、スカベンジャーXはYを活性酸素と結びつける役割を持ち両方が揃わないと活性酸素除去にはいたりません
そのためスカベンジャーX・Yを両方含んでいるキウイは活性酸素抑制に非常に効果的だといえます
⭐️ホルモンバランスの改善効果
ニュージーランドのオタゴ大学によって「１日2個のキウイを食べると憂鬱感が軽減し、やる気も上がる」という研究結果が報告されており
キウイのビタミンCが脳内神経伝達物質の活性化や自立神経を整えるのではないかと注目されています
またキウイのビタミンEにはホルモンバランス改善効果があるのでホルモンバランスの乱れからくる更年期障害や月経前症候群（PMS）、月経トラブルの緩和にも効果が期待できます
冷えやホルモンバランス、便秘、むくみが改善されれば肌トラブルやだるさなどの不安愁訴の改善にもつながります
いかがでしたか？
今回でフルーツ美容は一旦最終回を迎えますが
またいつかのタイミングで出来ればと思っています^_^
貴方の美容ライフに一工夫で劇的な変化があらわれます！！
めんどくさがらず根気よく続けていただければと思います^_^
お付き合いありがとうございました^_^
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